講師のご紹介
※講座登壇順

大手前大学国際看護学部学部長・教授/助産師、博士(保健学)
ガーナやナイジェリアで母子保健と現任助産師教育に携わる。2019年に日本初の国際看護学部を開設。専門は助産学と国際看護学。

関東学院大学看護学研究所客員研究員及び東京有明医療大学名誉教授
日本で看護師として働いた後渡米。米国にて学士、修士、博士取得。ハワイ州クィーンズメディカルセンターにて看護師として働く。2009年~2017年国際看護師協会(ICN)理事(2013年~2017年第一副会長)。日本の大学において看護教育を約34年歴任。専門分野は、看護管理学。

M.D., Ph.D., F.A.C.S. ハワイ大学医学部外科教授
・University of Hawaii School of Medicine、Department of Surgery
・国際医療医学オフィス日本関連プログラムディレクター
・Department of Surgery and Office of Global Health / Medicine, JABSOM, University of Hawaii
・一般社団法人JrSr 創立者 http://jrsr.or.jp/
外科医としてハワイ大学医学部外科でご活躍されています。ハワイ大学日本関連プログラムのディレクターとしても活動され、多くの医療従事者のハワイでの研修を受け入れておられるともに、国際標準の医療と医学教育を日本に広めることをライフワークとされています。看護学生の将来にも役立つ「未来の医師への贈りもの」ビデオシリーズも是非ご覧ください:https://www.youtube.com/channel/UCw0GEk0HKNPEqdIBIEghwwQ

大手前大学 国際看護学部 在宅看護学領域 助教
大阪大学医学系研究科保健学専攻を修了後、自治体で保健師として10年間勤務し、行政保健師として地域に住む人々の健康管理や健康増進に携わりました。現在は、終末期高齢者に対する看護実践、在宅療養高齢者に対するACP実践などについて研究を行っています。

東京女子医科大学 看護学部 非常勤講師
看護師・保健師・専門看護師の資格を保有。
十数年の臨床経験のうち、約8年をスイス連邦のチューリッヒ市の地域包括ケアにて従事する。文化の多様性に富む地域において、高度な対人援助技術をもつ看護・介護福祉職が育成され、医療制度の効率性が高いことに感銘を受ける。
公共政策学(修士)を専門分野とし、医療福祉を社会学的・政策学的視点から見つめ直す。複数の看護系大学で、社会学領域の講義を担当している。

ハワイ州The Queens Medical Center Cardiac Unit 勤務。Registered Nurse
東京都出身。マサチューセッツ州立大学ボストン校看護科クリティカルケアナーススペシャリスト修士課程卒業後、ハワイ大学の提携病院であるクイーンズメディカルセンター循環器内科で勤務。
リサーチフェローとして心不全患者の末期医療の異文化によるケアの選択について研究。 日本から研修に来る看護学生へ教育的な講義を提供。2015年より日本の看護師・看護学生のためのグローバルナース研修を提供する株式会社Global Nursing Education and Consultation 代表。臨床、研究、そして自身の会社での活動を精力的に展開中

日本国内の医療通訳士として活躍しています。ロイヤル・メルボルン工科大学の通訳翻訳大学院卒。
・オーストラリア国家資格NAATIプロフェショナル1級通訳士
・日本語能力試験1級
・元東京外国語大学会議通訳大学院特任講師。
徳洲会病院や大阪・京都・福岡の日赤病院、国際国立医療センター、聖路加病院、淀川クリスト病院にて実務経験や医療通訳ワークショップを開催。
関西大学、立教大学、順天堂大学、摂南大学、南山大学、大阪大学、大阪工業大学、大阪大学、東洋大学、神田外語大学、国際医療福祉大学、日本医療通訳協会の非常勤講師を務めています。無料学習動画もYouTubeに掲載中。

順天堂大学大学院医療看護学研究科/医療看護学部 教授
整形外科病棟および手術室で臨床経験を積んだ後、看護基礎教育に携わっている。
専門は看護教育学、基礎看護学。
知的好奇心による主体的な学習の促進をめざし、教育プログラムおよび教材開発に取り組んでいる。また、インドネシア人看護師との交流経験をもち、異文化間能力の育成にも着手している。2021年には文化的気づきを誘発するVRコンテンツを開発した。

歯科医師 ICM認定医療通訳士
20年以上にわたり小児歯科診療に携わる。現在は外来での歯科診療と並行し、医療通訳士として活動。 北九州国際交流協会の医療通訳スタッフとしても、外国人患者の病院受診をサポートしている。

順天堂大学大学院医療看護学研究科博士後期課程在籍。
中国河南省新郷医学院看護学部卒業。
東京都町田市鶴川サナトリウム病院、順天堂大学医学部付属順天堂医院など10年ほど日本の臨床を経験。
日本語能力試験1級、中国看護師免許と日本看護師免許の両方を取得。
シュミレーション教育プログラム、基礎看護学実習、看護学概論など多くの教育活動に携わっている。

2013年琉球大学医学部保健学科卒業。2018年ハワイ大学、School of Nursing and Dental Hygieneにて修士課程取得、専門は成人高齢期看護。元Queen’s Medical Center, Infection Prevention and Control Department所属。

一般社団法人やさしいコミュニケーション協会
代表理事
やさしい日本語アドバイザー/ 日本語教師
山口県宇部市出身。
大阪外国語大学国際文化学科日本語専攻(ビルマ語専攻語)を卒業。
調剤薬局向けのレセプトコンピューターのインストラクターなどを経て、 外国人向けプライベート日本語レッスンとやさしい日本語アドバイザーとして区役所や民間企業、外国人患者受入れ医療コーディネーター養成研修等で講師を務める。 国立国際医療研究センター国際診療部と医療者向けの「やさしい日本語(医療)サポーター/インストラクター/トレーナー養成講座」を開発・開催。

横浜市立大学附属高度救急救命センターに勤務後、単身渡米。アメリカカリフォルニア州にてRegistered Nurse 資格取得後、グアム準州にて看護師とし医療機関に従事する。現在は、日本の医療機関の看護部に所属し、外国人患者対応委員会の委員としても活動中。

日本の大学病院で勤務したのち、アメリカハワイ州正看護師免許を取得。その経験を活かして国際的に活躍したい医療職者をサポートする会社、BeLight(ビライト)を3人の看護師と設立。コミュニティ運営やイベントなどを行なっています。

イギリス在住 看護師
2015年聖路加国際大学卒業し、2017年まで付属病院に勤める。2018年に単身渡英し、看護助手を経て2020年に正看護師資格取得。ロンドンの脳外科内科専門病院の外科病棟に勤めながら教育の資格取得を目指してオンライン学生をしている。障害を持つ兄と共に国際的に育った生い立ちから多様性に興味関心がある。

兵庫県立大学大学院看護学研究科博士後期課程・兵庫県立大学地域ケア開発研究所客員研究員。
青年海外協力隊・JICA在外健康管理員として、ウズベキスタン共和国で活動。日本に住む外国から来られた方々が幸せに、健康に過ごせるように看護の立場から何ができるか、日々模索中。